5月10日土曜日 (概要)バイト14日 ソロレジ打ち13回目 いつになったら、研修中のビラが外れるのか バイト先で買った昼ごはんは身体に染みる カゴの中身で何作るのか分かってきた
(本文)バイト14日目一人レジ打ち13日目。もう一人でレジ打ちできると断言できるがいつになったら「研修中」というビラを剥がすことができるのだろうかと思った日だった。心の中では、もうそろそろ剥がしたい、そう叫んでいる自分がいた。「研修中」はネームプレートだけでいいんだよ。そろそろ恥ずかしい。自分では慣れてはいるが、その決定的判断は、客観的に見なければならないので自分では判断しない。基本休日は丸一日バイトなのでお昼は弁当をバイト先で買っている。こうすることで、自分で弁当作る時の勉強にもなる。最近になってお客様のレジ打ちをしているときにお客様が何を買っているかで何を作るのか分かるようになってきた。また、何が安いのか、多くのお客様が買うものは何かが分かってきた。私が買い物するときの参考にしようと思う。
5月11日日曜日 (概要)態度悪い高齢男性を相手に接客 私個人の心のなかでお客様は神様という考えが完全に瓦解した 今回の目標はスピードを根底に置きつつ、丁寧な商品取り扱いを心がける その理由(たまご 肉 刺身 ケーキ パン 惣菜 野菜の特徴) 最近バイトの時間が短く感じる ミスがあっても、慌てても少なかった(330分)
(本文)バイト15日一人レジ打ち14回目バイト、始めて約一ヶ月経過した。すでにいろいろな業務に慣れ始め、バイト日記で投稿する内容が薄くなってきたかと思っていたが、そんなことはなかった。今回は完全にレジ打ちの速度を捨てて、丁寧さやスマートさを追求することを目標にした。なぜそのようなことにしたのか?それは、速さを上げても、商品を取り扱う技術が底辺なら、たまご、肉、刺身、ケーキ、パン、惣菜、などの潰れやすい商品を潰したり、して損害を出してしまうからだ。そのために、スピードを捨て質を優先した。たくさんのお客様を接客する方法を自分なりに考えて工夫したりした。私よりも後に入った先輩が困っていたので助けた。気持ちがスッキリした。細かいミス(打ち間違い)はあったが焦らず冷静に対処することができた。最近薄々気づいたことがあるが、私の担当するレジにいつもくるお客様がいることだ。今回、お客様に対する考えを変える出来事があった。その出来事は、お客様がトイレットペーパを一つティッシュ箱を2つ大きいお菓子を3つ持ってきて会計しようとした。私は買い物袋を持っているのか確認したら「持っていない。大きいの1枚」と言われ、「大きい袋は大と特大があります」と返答すると「どう見ても特大に決まっているじゃないか」と怒鳴るように言ってきた。その時私は昔からの癖で理論武装しようとしたが、冷静さを保ち営業スマイルで接しながらも、感情的にならずに心のなかで「クソ」とつぶやいた。怒りは少しはわいたがこういった横柄な態度を取るお客様もいるもんだな、と思いながら威張んな、とも思った。年齢的にバブルが弾ける頃に勤めていたのだろう。なぜ威張るのだろうか?威張るのは一時的な快感だけが得られるが威張らずに笑顔でいれば快感は続くのにだ。そんな人生を送ってきたのか?気にしないようにするのが賢いだろう。店員をやっていれば、お客様の態度から生活が見えてくることも趣深く感じられる。私が冷静さを保てた理由は、「多くのお客様を接客していれば忘れる。目の前のお客様が態度悪くても、後に並んでいるお客様は親切だ。多くの人に、たたかれるのは歴史的犯罪者のみ」と考え、立て直した。前まではお客様は神様という考え方をしていたがああいう横柄な態度を取るお客様は論外で自分から神様だという態度を出してくるなら「はあ、ふざけんな。それは違うな」、と考えさせられたお客様だった。その後、私を最初に指導してくれた先輩が「困ったら声かけて」と言ってくださったので、遠慮なく頼ろうかと安心した。今後は、お客様は神様ではなく、お客様という立ち位置で、笑顔で接してくれるお客様にはいつも以上に親切に態度が悪いお客様には普通の接客対応というふうに丁寧に接客したい。私は今まで、店員が不快になったり、困ったりするような客になったことはない。教科書にしよう。
5月14日水曜日 (概要)目標(130人丁寧な接客 スピード意識 パニクらない 間違えない)
(本文)バイト16日目、一人レジ打ち15回目の今日はあまり忙しくならない日だった。忙しくならないのが本心としてはうれしいが、それでは何のためにバイトに来ているのかを見失ってしまい、時間の無駄になる。それなら自分の存在意義を確かめられるように忙しい方がいい。今日の接客人数は5時間で94人だった。というのも、私の担当レジが店内を2時間掃除しなければならない役割があったからだ。目標の130人には満たなかったが、丁寧な接客をしたおかげで、訂正件数が0回という過去最高のレジだった。私にとってとても大変なのが掃除とゴミ捨て当番だ。文句言っている暇があるのなら私より後に入ってきた人に越されない実力をつけるべき。文句を言う人は、仕事ができないと私は思う。先輩も越そうと思う。
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