バイトp.6(日記)私の大革命

4月26日土曜日

レジ打ち技術大発展

今日は、6日目のバイト、レジ打ち5回目だった。前回は、自分に対して屈辱的なミスをしてしまい次のバイトの時間が来るのが嫌に感じていた。

そのミスの内容が、熱心になりすぎて、教えられたとおりにできていないと言われ、申し訳なく思うと同時に早く帰りたいと感じていた。しかし、反省して次につなげられないと何も成長できないと思い、何とかお客様のために尽くそうと考えていた。

そして今回6回目の日を迎えられて、気持ちの整理やもう過去のような間違いを犯さないと決め、勤務先に向かった。今回の私はとてもさえているようにも思えてきている。

私は、100人のお客様を5時間で接客していた。今までは、30~40人前後のお客様を接客していた。しかし今回100人。すごく自分が成長していると感じる機会だった。

なぜ、こんなに成長できたかと自分なりに分析してみると、過去のミスを繰り返さないと心に誓い、過去は変えられない、未来を変えられるのは今の自分ととらえ、腹をくくったからだ。

改善するのは、社会で働く人には常識だと捉えられているが、私も今回できた。レジ打ちの速度や商品をかごの中で整理する技術、接客能力が上がった。小さなミスはするが、回数はとても減りお客様にも緊張せずに冷静になれた。

追記ではあるが、幼稚園児くらいの男の子がお父さんと買い物に来ていてお菓子を買っていた。私がその子のレジ打ち接客を担当していたが、勤務中に小さな幸せを感じた。

その小さな幸せは、会計が終わったときバイバイと私に手を振って切れたのだ。さらに、私に握手を求めてきてくれて元気をもらえた。

その小さな幸せを感じられたから、前回の恥ずかしいミスから立ち直りやすくなり、前に進むモチベーションが上がったのでわないかと思う。久しぶりに子供が尊い存在なのだと感じる出来事だった。あの時、私の心を支えてくれてありがとうと伝えたい。天使に会えたと思う。

今回は、笑顔が増えてよかった。バイトが私の生活の楽しみの一部にしているので、いい日を過ごした。

つぎに、気を付けなければならないこと:接客人数や技術が高まって来ているとはいえ、気を抜いてはいけない。数に気をとらわれすぎると質が落ちる。これは勉強でもそうだった。

私が大切にしていることは質と量の両方だ。量をこなしつつその中で、丁寧に質を上げる。量をこなすのは当たり前の条件として、質に重きを置く。私にしか伝わりにくいと思うが、質と量は諸刃の剣だと考えている。

今までの反省点を振り返りもっと貪欲に成長していきたい。

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